当法人の特徴は、本人本位(尊厳)を軸にした、「共通の5つの視点」を基盤にセンター方式(24時間変化シート)を活用し、主体的で「自分らしく」日々をおくる為に、地域資源(川・公園・神社・田畑・ショッピングセンターを利用し、散歩や外出を中心にしたケア、風景や風、季節感、行きかう人との交わりを大切にしながら、全身で感じる(五感)と、その全てが刺激となり、脳と身体を元気にすることに重点を置き、一人でも多くの人が在宅生活を継続できることを目指しています。

 

 

 

「共通の5つの視点」とは・・・ 

その人らしいあり方

  主体性・自己決定・何かをしようとする時は止めることなく見守る。

その人の安心・快

  目的と役割・自由・見極めながら寄り添うこと。

暮らしの中での心身の力の発揮

  できることは自分でできるように環境作り・できないことをサポートする。

その人にとっての安心・健やかさ

  自由気ままに活動・リスクを負いながら行動、制限をしない。

なじみの暮らしの継続

  季節感・生活感・行き交う人々の様子を知る・生活できるよう援助する。

 

連絡シートは、ご本人様の一番輝いていた時のお話を中心に職員がお伺いしたり、思い出話をされた時の会話等、その時の表情や気持ちの変化、一日のデイサービスでの様子がひと目でわかるように記録させていただきます。